秋祭り だんじりに遭遇できました!
大枝公園(守口市)
近所の三島神社で秋祭り、だんじりに遭遇しました。
こじんまりとしただんじりでしたが、
地元の若い衆が曳いていて、活気があります。
だんじり祭りの由来
- 農耕神事としての起源
- だんじり祭りは、もともと五穀豊穣を祈る農耕神事がルーツです。日本の多くの祭りと同様に、神に豊作を祈願し、感謝を捧げるための行事が起源とされています。
- だんじりは神輿(みこし)と同様に、神を宿す「御霊(みたま)」を運ぶ役割を担い、町を回ることで地域を守るという意味が込められています。
- 江戸時代の影響
- 現在のような形になったのは、江戸時代に入ってからです。1703年、岸和田藩主であった岡部長泰(おかべ ながやす)が城内で神社を勧請し、だんじりを引いて豊作を祈願したことが始まりとされています。
- その後、だんじり祭りは岸和田市を中心に盛んになり、地域住民にとって重要な行事として根付いていきました。
- 町衆文化とだんじり
- だんじり祭りは、特に町衆(ちょうしゅう)文化と深く関わっています。町を代表する男たちがだんじりを引き回し、力強さや勇壮さを競うことで、地域の一体感を高め、祭りの伝統が受け継がれてきました。
- だんじりを引く行為そのものが地域の誇りと結びついており、だんじりの装飾や彫刻にも地域ごとの工夫や歴史が反映されています。
母が岸和田市出身だったので、
小さい頃は毎年、岸和田のだんじりまつりに連れて行ってもらいました。
男女共、この日(昔は土日ではなかった…)に命をかけてるようで、
おとなしい?私は圧倒されまくりでした。
でも楽しかった・・・