溶岩ヨガの効果

体温上昇による効果

遠赤外線床暖房で芯からあたたまる

非常に質の高い赤外線を放射する「高効率赤外線放射体」に分類されています。赤外線は、別名「生命と健康の光線」とも言われており、ひなたぼっこをしているようなやわらかい暖かさで体を芯からじっくりと温められます。

溶岩プレートは、温熱効果が72時間持続するも言われていて、体の表面だけでなく内側の深部からしっかりと温めることができます。

体温上昇によって関節や筋肉の働きが円滑になるため、安全でより高い運動効果が得られます。

大量の発汗によって余分な水分や老廃物が排出され、むくみの解消や美肌効果が期待できます。

血行が促進されることにより、疲労回復や冷え性の改善も期待できます。

 

皮脂腺からの発汗によるデトックス効果

溶岩から発せられる遠赤外線は、体内の水分子に働きかけて体を芯から温め、皮脂腺からの発汗を促します。

体内の毒素や老廃物、蓄積された化学物質が皮脂腺からの汗で排出されることによって、むくみの解消や美肌効果、高いデトックス効果をもたらします。

汗の出方が半端なく、毛穴すべてから出ている感が爽快です！

 

溶岩に含まれるミネラルを体内に

地中から噴出した溶岩にはたくさんの天然鉱物が含まれていて、温めることで水蒸気と共に空気中に放出されます。

なかでも、バナジウムには血圧や血糖値・コレステロール値を下げる作用があると言われ、生活習慣病への効果も期待できます。

 

マイナスイオンによるリラックス効果

天然の鉱石である溶岩プレートから放出されるマイナスイオンは、

リラックスをもたらし、ストレス緩和に効果があると言われています。

私は１番の効果がこれでは？と思っています。

溶岩ヨガと岩盤ヨガの違いについて

ヨガを行うスタジオの床が、

溶岩で出来ているのが

溶岩ヨガ、

岩盤で出来ているのが

岩盤ヨガです。

共に天然の鉱石なので、
・温めると、熱や遠赤外線が発生する。
・天然のミネラルを多く含みマイナスイオンを放出する。

という共通点がありますが、構成している成分が異なります。

 

溶岩	火山の噴火によって地上に噴出したマグマが冷えて固まりできた岩で、 地球内部にある天然の鉱物が豊富に含まれている。 火山でしか採取できない特殊な天然鉱石。
岩盤	砂や火山灰、生物やプランクトンの死骸が長い年月をかけて岩石となったもの。 岩盤浴に使われるのはブラックシリカやラジウム石が多い。

岩盤に比べて温度が高くなりやすく遠赤外線の放射率も高いスタジオで行う

溶岩ヨガは、体を芯から温め汗をたくさんかくことができます。

また、岩盤の倍以上といわれるミネラルを含みマイナスイオンが発生しやすいことから、より高いリラックス効果も期待できます。

溶岩ヨガを行う場合の注意点

いいことずくめのようですが、

遠赤外線の放射率が高く、体を芯から温めデトックス効果の高い溶岩ヨガは、

反面、刺激が強い環境とも言えます。

脱水症状にならないよう水分補給を充分に行い、

少しでも苦しくなったらチャイルドポーズで休む・退室するなど決して無理をしないよう注意しましょう。

 

まとめ

溶岩ヨガは自宅では、なかなか味わえないもの。

サウナとか発汗するのが、大好きな私には、大事な時間です。

くれぐれも、水分補給はお忘れなく！ビールでもいいかな・・

冬場に熱い！とか思える環境は超贅沢です！